オンラインのプログラミング学習サービスの「デイトラ」で「Web制作コース」を受講中なんだけど、難しくて挫折しそう…
「デイトラ」はオンラインの学習サービスだから、一人での学習の継続が必要だよね。モチベーションが下がりそうなときは、「デイトラコミュニティ」がおすすめだよ。それでは、今日は「デイトラコミュニティ」について紹介したいと思います。
ほんま、ありがとう。楽しみにしてるで!
デイトラコミュニティってなに?
『デイトラ』とは、受講生14,000人の「業界最安級のWebスキル特化型オンラインスクール」です。仕事につながるWebスキルを、リーズナブルな値段で受講できる、非常に魅力的なオンラインスクールです。
「デイトラコミュニティ」は受講生限定の、会員制コミュニティです。オンラインスクールのコース料金とは、別途月額が必要となる会員制のサービスです。
業界トップランナーや、実績を挙げた受講生からの各種有益ウェビナーが毎月開催され、アーカイブも全て見放題です!セミナーの他にも営業や実務に役立つコンテンツや、学習を楽しくする盛りだくさんのサポートをご用意しています。(出典:デイトラ公式HPより)
デイトラコミュニティの利用料金
デイトラコミュニティの利用料金は、2,980円/月となっております(2023/4/4時点)
なお、今なら初月無料キャンペーンを実施中とのことですので、最初の1カ月は無料で利用できます。
初月無料ですが、初月登録時にクレジットカードなどの支払い登録は必要です。
入会日が基準日となり、基準日までに退会しない限りは、自動で更新されるようです。
入会できる人
デイトラ生専用のコミュニティとなっているため、デイトラの講座の受講した人が対象です。
公式HPのQ&Aによると、デイトラ卒業生でも入会できるようです。また、一度デイトラコミュニティを退会しても、再度入会はできるようです。
コミュニティの規模は?
コミュニティの参加人数は、2023/1では約300人、2023/4では約400人くらいでした。
(実際のSlackのメンバー数を確認した結果です)
デイトラコミュニティではどんなサービスが受けれるの?
ウェビナーの視聴
トータルで79本のウェビナーの視聴が可能です(2023/4/4時点)1つのウェビナーは1時間30分から2時間くらいです。
リアルタイムでの聴講&質問も可能ですし、後からアーカイブを視聴することも可能です。
内容としては、「デイトラ卒業生の生の声が聴ける座談会」、「デイトラやデイトラコミュニティ活用方法」、「営業関係」、「マーケティング関係」、「デザイン関係」、「Notion、ココナラ、クラウドワークス、STUDIOの活用方法」など、様々です。
個人的には「初芝ゼミ」の内容が面白くて、おすすめです。
インタビュー記事閲覧
トータルで11本の記事が閲覧可能です。(2023/4/4時点)営業関係や案件受注の内容が多いです。今後、デイトラ卒業後の営業や案件受注の参考になります。
交流会
月末にはオンライン交流会が開催され、運営側の方やコミュニティ内の方々と交流ができます。
また、オフラインの交流会も開催されます。場所は東京でした。今後、様々な場所で開催されるかは不明です。
その他にも、自主的にオフラインの交流会、オンラインの交流会を開催されている方もいますので、コミュニティ内の方々と繋がることができます。
チームチャレンジ企画
たまにチームチャレンジ企画の募集があります。申し込むと、3~4人毎のチームに分けられ、各チーム専用のプライベートチャットに招待されます。そこで、チーム内で協働したり、個人目標を宣言したり、進捗MTGをしたりのチーム活動を約2か月間行い、2か月後にはチームは解散します。
チームチャレンジ企画に参加することで、実案件でのディレクター、デザイン、コーダーのチームでの仕事に近い貴重な経験ができるのではないかと思います。
オンライン自習室
デイトラコミュニティのslackから、オンライン自習室(Remoのサービスを利用)を利用することができます。オンライン自習室は、マイクOFF/カメラOFFでもOKですので、比較的気軽に入室できます。
チャットだけOKの席、打ち合わせ席、作業集中席、お話ウェルカム席など様々な席があるので、入室後でも、作業に集中しながら過ごすことや、他の方と交流することも可能です。
夜の時間には、メンターの方が専用席にいらっしゃることもあり、直接音声で質問することができます。メンターの方の在席時間は、事前にslackで案内されるので、便利です。
slackでのお悩み相談室やチームメイト募集部屋などのチャンネル多数
slackでは「運営からのお知らせ」、「自己紹介部屋」から始まり、「お悩み相談室」や「チームメイト募集部屋」、「ウェビナー情報とインタビュー記事」などのチャンネルが多数あります。
「チームメイト募集部屋」でたまに「案件募集」がありますが、そんなに頻度は高くないですので、案件獲得狙いでコミュニティに入るのはあまりお勧めできません。
デイトラコミュニティのメリット/デメリット
実際に3カ月ほどデイトラコミュニティに入って感じた、メリットとデメリットを紹介したいと思います。
メリット
WEBスキルを持った人と繋がることができる
本業がWeb業界の方以外は、普段の生活の中で、Webスキルを持った方と毎日交流する機会はほとんどないと思います。デイトラコミュニティに入ることで、既にコーダーやディレクター、デザイナーとして活躍している方、デイトラでWeb制作やWebデザイン、Webマーケティングを学習中の方と繋がることができます。それが、今後の仕事につながる可能性もあるかもしれません。
WEB業界の新情報がキャッチアップできる
デイトラの運営やコミュニティの方は、新情報への感度が高く、非常に参考になります。
例えば、adobeからXDがなくなったときは、Web制作コースの教材が「XDからのコーディング」から「Figmaからのコーディング」にすぐに変更されました。このときのスピード感には感心しました。
またChat GPTがでてきて、AIが世間を賑わしたときは、「NotionAIの活用方法」や「Web系フリーランスに役立つAIサービス・活用法」などのウェビナーがすぐに開催されました。
学習のモチベーションを維持できる
デイトラは自分で進めるオンラインの学習サービスなので、自分でモチベーションを維持しないと、誰も尻を叩いてくれないので、挫折してしまいます。自分一人でモチベーションを保って、学習を続けるのって、大変ですよね。
ですが、デイトラコミュニティに入ると、slackで同じように学習をしている方の「目標宣言や実績報告」を見たり、朝4時にオンライン自習室に入っても、同じ様に学習する方と繋がれたり、一緒に頑張れたりとモチベーションを高めることができます。
デメリット
利用料金が少し高い(?)
デイトラコミュニティの利用料金が、2,980円/月と少し高い(?)と感じます。(何せ月のお小遣いが5,000円ですので…)ただし、WEB系のコミュニティとかオンラインサロンとか、フリーランスコミュニティの相場をまだよく知らないので、「少し高い(?)」としております。デイトラコミュニティの利用料金を「ものさし」として、今後比較していきたいと思います。
ちなみに「MENTA」は以下です。
いろんなプロに直接相談できるサービス。単発1,000円~、月額3,000円~
自分から動かないと十分活用できない可能性がある
自分から、Slackで発信したり、交流会やチーム企画に申し込んだり、自習室に入るなどの「行動」をしていかないと、十分活用できない可能性があります。「ウェビナー視聴するだけ」とか「インタビュー記事閲覧だけ」とかだと、少し勿体ないかな、ちょっとコスパが悪いかなと思います。
デイトラコミュニティの利用方法
デイトラコミュニティのホームページにアクセス
→「登録して参加する」ボタンをクリック
→必要事項を入力(姓、名、メールアドレス、パスワード)
まとめ
今回はWEB系オンライン学習サービスのコミュニティ、『デイトラコミュニティ』の紹介でした。学習中の方や、未経験のフリーランスの状況で入れるコミュニティで、プロで活躍している方に直接質問できたり、コミュニケーションをとることができます。また、卒業後のローモデルを見つけることもでき、卒業後の進路のイメージがしやすそうです。「デイトラ」の学習で挫折しそうな方、挫折してしまった方、卒業後の案件受注に悩んでいる方、デイトラコミュニティに参加してみては如何でしょうか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。